企業ユーザー:Salesforceと連携する

Salesforceとの連携機能について説明します。

【概要】

pastureはSalesforce(セールスフォース / SF)と連携できます。この機能を使うと、pasture上の請求書をまとめてsalesforceの「商談」に送信することができます。これにより、salesforce上で案件ごとに粗利の管理が可能になります。

 

【補足】

  • Salesforce連携の利用には「連携オプション」の設定が必要です。希望する場合は、担当者へご連絡ください。

  • 連携する場合は、Salesforce側のプランをご確認ください。

 

■Salesforceを連携する

1. salesforceの商談オブジェクトにカスタム項目を作ります。

 1-0.オブジェクトは「商談」を指定。項目の表示ラベルは任意で入力します。

 1-1.「項目名」は「p_total_cost」を指定します。(API参照名は自動反映したものを編集しないでください。)

 1-2.「データ型」は「通貨」を指定します。

 1-3.「文字数」は最大「18」までの任意の数字を指定します。

 1-4.「小数点」は「0」を指定します。 

2. ページレイアウトで任意の場所に反映します。

3. pasture画面上部の[管理]をクリックします。

4.[外部サービス連携]をクリックします。

5. salesforce連携の[salesforceへ連携する]をクリックします。


6. ご自身のSalesforceアカウントにログインます。

7. アクセスを許可します。


アクセスを許可すると、管理タブの最下部に[salesfore連携]が表示されます。


 

 

■請求書情報をsalesforceに送信する

1. pasture画面上部の[管理]をクリックします。

2. [salesforce連携]をクリックします。

3. [連携先の商談]にて請求書情報を反映したい商談を選択します。


4. 送りたい請求書情報を選択します。


5. 画面右下の[連携]をクリックします。


6. 確認画面で、送信する請求書を確認します。

7. 問題がなければ[送信]をクリックします。

📌メモ:すでに請求情報を連携している場合は、商談に送信されている請求書の合計金額が「変更前」の金額として表示されます。

 

■送信した商談を解除する

1. 該当の商談を選択します。

2. [請求書一覧(連携済)]をクリックします。

連携済の請求書が一覧で確認できます。


3. 連携を解除したい請求情報にチェックします。

4. [解除]をクリックします。


5. 確認画面で、送信する請求書を確認します。

6. 問題がなければ 内容を確認し【送信する】をクリックします。


以上です。