freeeサインとの連携機能についてご説明します。
【概要】
freee業務委託管理(旧pasture)ではfreeeサインと連携することができます。
この機能を使うと、freee業務委託管理から直接freeeサインで契約書を作成・送付することができます。送付されたfreeeサインの情報とfreee業務委託上の情報は相互に自動で紐付けられます。
【補足】
- 本連携機能にご利用いただくには、freeeサインStandardプランへのご契約が必要になります。
詳しくはこちらをご参照ください。 - freee会計との連携を有効化するには、事前にfreeeプロダクト連携が必要です。
詳しくはこちらをご参照ください。
■freeeアカウントでログインをする
事前にご自身のfreeeアカウントと業務委託管理アカウントの連携が必要になります。
詳しくはこちらをご参照ください。
■freeeサインと連携する
- 画面右上の[ご自身のアカウント名]をクリックします。
- [サービス連携]>[freeeサイン連携]>[freeeサインと連携する]をクリックします。
■freeeサインで契約書を送付する
1. 画面上部[契約書]>[契約管理]をクリックします。
2. 画面右上[契約締結]>[freeeサインで締結]をクリックします。
3. 契約書作成画面>[書類の種類]>[ファイル]または[テンプレート]を選択します。
📌メモ:
- freeeサインに登録済みのテンプレートから送付する契約書を選択することも可能です。
4. 書類情報を入力して[作成]をクリックします。
5. 画面遷移後、作成内容確認の上、画面上部の[作成]をクリックします。
6. freeeサインの文書作成画面に遷移、文書作成をして送信をいたします。
詳しくはこちらをご参照ください。
📌メモ:
- 締結の種類は[メールアドレス]のみとなっております。
- freee業務委託管理で指定したパートナーのメールアドレスが反映されます。
■freeeサインで送付した契約書のステータスを確認する
1. 画面上部[契約書]>[契約書一覧]>[ステータス]から確認します。
詳しくはこちらをご参照ください。
- 確認待ち:契約相手(受信者)に文書を送信し、署名・合意の確認待ちの状態
- 完了:締結まで完了した状態
- 却下:文書送信者または契約相手(受信者)が署名・合意を却下した状態
- 作成中:文書送信者が文書を作成途中の状態
- 要確認:契約相手(受信者)側で署名・合意したのち、文書送信者側で締結・却下・差し戻しいずれかの確認が必要な状態
- 有効期限切れ:有効期限内に署名・合意されていない状態
- 受け取り待ち:署名・合意URLの発行後、署名・合意メールの送信先が未設定の状態
📌メモ:
- 一度作成された契約書はステータスの状態に関わらず、[件名]、[ファイル]、[パートナー]の編集は不可となります。
- freeeサイン側での契約書を削除:[作成中]、[有効期限切れ]、[却下]のときに対応可能
- 書類情報の編集:[作成中]、[確認待ち]のときに対応可能
- パートナーの画面でも同様に契約書を確認することが可能です。
■パートナー詳細画面から契約書の締結状況を確認する
1. 画面上部[パートナー]>[パートナー一覧]>[該当のパートナー]を選択します。
2. [契約管理]から契約書の締結状況を確認する