請求書の一括作成方法について、ご説明します。
【概要】
- 企業担当者が作成済みのタスクをもとに1対1の関係で請求書を一括で作成することができる機能です。
- パートナーの代理で請求書を作成している企業ユーザーはご活用ください。
【補足】
- 複数のタスクを1つの請求書にまとめて一括作成することはできません。
- 追加品目や経費項目を設けることはできません。
- ログインなしパートナーに発注しているタスクは請求書を作成できません。
- パートナーが一括作成機能を利用することはできません。企業ユーザーのみ利用可能です。
【目次】
■[企業設定]から[請求書の一括作成]を有効にする
1. 画面上部[管理]>[企業設定]をクリックします。[請求書の一括作成機能]を有効を選択して[更新]をクリックします。
2. [プロジェクト ]タブをクリックしてプロジェクト>[請求書]>[請求書を作成]>[請求書の一括作成]が表示されるようになります。
📌メモ
- 利用可能な役割
- 標準の役割(オーナー、マスター、経理、メンバー)はご利用いただけます。
- 役割権限オプションで作成した役割は以下の権限があればご利用いただけます。
- [担当者が他者の請求書の作成・編集]
- 自身以外のタスクを一括で請求書にしたい場合は以下の権限が必要になります。
[担当者が他者のタスクの作成・編集]
■プロジェクト内にあるタスクに対し、請求書を一括で作成する
1. [プロジェクト]タブをクリックして[プロジェクト]>[請求書]>[請求書を作成]>[請求書の一括作成]をクリックします。
📌メモ
- 単一のプロジェクト内にあるタスクに対し、請求書を一括作成できます。複数のプロジェクトのタスクを参照し一括操作することはできません。
- 画面上部[請求書]タブからの導線では一括作成機能はご利用いただけません。
2. [①基本設定]画面の項目を入力します。
3. [②対象のタスクを選択]画面で請求書にしたいタスクを検索します。絞り込みで条件を指定し検索をクリック後、該当のタスク件数が表示されます。
📌メモ
- タスク数が多いと検索時間に数秒かかる可能性がございます。
4. [②対象のタスクを選択]画面で請求書にしたいタスクを選択します。請求書にできないタスクは画面下部にエラーが表示されます。
📌メモ
- 最大100件のタスクを選択できます。
- エラーを解消しないと[次へ]を押下することはできません。
- [②対象のタスクを選択]で操作した内容を保持した状態で、[①基本設定]に戻ることはできません。操作に誤りがあれば[やり直す]ボタンをクリックして[①基本設定]から入力をお願いします。
5. [③一括作成]画面で入力内容の最終調整ができます。調整が完了したら[作成する]をクリックします。
📌メモ
- 品目を編集することはできません。
- 追加品目・経費は設けることができません。(作成後に編集して設定することができます。)
- [③一括作成]で操作した内容を保持した状態で、[①基本設定]や[②対象のタスクを選択]に戻ることはできません。操作に誤りがあれば[やり直す]ボタンをクリックして[①基本設定]から入力をお願いします。
- [③最終調整画面]では以下の項目を調整できます。
- 担当者
- 件名
- 請求日
- 支払期日
- 支払手段
- 振込手数料
- 源泉所得税の有無
- 源泉所得税(経費)の有無
■一括作成の通知と一覧での確認
1. 一括作成の開始と完了の通知が届きます。
【ベル通知画面】
【メール通知】
📌メモ
- 一括作成処理は数秒から数分以内に完了します。処理が込み合ってる場合は数十分以上かかる可能性がございます。
- 以下の操作をすると請求書の一括作成に失敗します。
- 同一のタスクに対し、複数のユーザーが同時に一括作成した場合
- 同一のタスクに対し、複数の画面・ブラウザで同時に一括作成した場合
- すでに請求書が作成されているタスクに対し一括作成した場合
2. 作成した請求書を並び替え・絞り込み機能で確認できます。
- すぐに確認する場合
- 一覧の並び替え:作成日▼にすることで作成日を新しい順で並び替えできます。
- 一覧の並び替え:作成日▼にすることで作成日を新しい順で並び替えできます。
- 時間が経ってから確認する場合
- 一覧の絞り込み:作成日を入力し該当の請求書を検索します。
- 一覧の絞り込み:作成日を入力し該当の請求書を検索します。
■作成した請求書を一括でキャンセルにする
誤って作成した請求書に対し、一覧で複数選択し削除することができます。