企業ユーザー:小数点以下の端数処理について

小数点以下の数字が発生した場合のpastureの処理方法について説明します。

 

【概要】

小数点以下の数字が発生した場合の処理は以下の通りです。


■消費税・源泉税の処理


消費税・源泉税が有効になっている請求書で、小数点以下の端数が発生した場合、貴社の設定した[切り上げ]・[四捨五入]・[切り捨て]のいずれかで計算されます。
設定についてはこちらをご確認ください。

📌メモ:
源泉所得税の端数処理は、税法上の原則は[切り捨て]となっております。
源泉所得税の端数処理は、[切り上げ]や[四捨五入]の処理方法も認められており、違法性はございません。
変更希望時は弊社までご連絡ください。
請求書は、請求書総計に対し源泉税を乗じます。

■金額と数量に小数点があり、金額に小数点が発生した場合

企業設定で、切り上げ・切り捨てをご選択いただけます。そちらが適用されます。

📌メモ:金額と数量の小数点入力の可否は、企業によって異なります。
小数点入力の可否は、一度設定をすると変更ができませんので、十分ご注意ください。