日頃よりpastureをご利用いただきありがとうございます。サービスの追加機能および改善内容についてお知らせします。
【2022/07/28】
1.ログインなしパートナーの手持ち請求書の受取/OCR自動読み取り機能追加
手持ち請求書の受取機能とOCR自動読み取り機能がリリースされました。
このリリースにより、pastureにログインいただけないパートナーの請求書が集めやすくなりました。
【補足】
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本機能はベータ版のため、機能仕様が大幅に変更となる可能性があります。
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本機能は通常パートナーにもご利用いただけます。
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ご留意事項はこちらにまとめられております。ご理解・ご了承の上ご利用ください。
■手持ち請求書の受取機能
請求書の受け取り方法は以下の2パターンございます。
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請求書受取用URLを発行し、パートナーから請求書をpasture上で受け取る
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pasture外で受け取った請求書を企業ユーザーが一括アップロードする
【請求書受取用URL発行画面】
【請求書一括アップロード画面】
■OCR自動読み取り機能
OCR自動読み取り機能を利用すると、請求書を受け取るとOCRの読み取りが開始されてデータ化されます。
読み取ることができる項目は以下のとおりです。
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請求日
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支払期日
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請求金額
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明細小計
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消費税
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源泉徴収税
【OCR解析内容の表示画面】
手持ち請求書の受取機能とOCR自動読み取り機能の詳細はこちらをご覧ください。
2.経費の電子帳簿保存法(スキャナ保存)対応機能追加
経費の電子帳簿保存法のスキャナ保存要件に対応する機能がリリースされました。
このリリースにより、経費(帳票)を電子帳簿保存法(スキャナ保存)に則った形で保存できるようになりました。
【補足】
電子帳簿保存法の観点からは、領収書原本の回収・保存は不要となりますが、原本の回収につきましては貴社のルールに則ってください。
操作方法詳細はこちらをご覧ください。
pastureの電子帳簿保存法対応についてはこちらをご覧ください。
【経費詳細画面】
【2022/07/21】
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請求書(明細別)データの絞り込み・項目カスタマイズ機能追加
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タスク・請求書の連続承認機能追加
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発注書PDF(三条書面)にタスク内容反映
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手持ち請求書作成機能のアップデート(品目のcsv出力・勘定科目/部門の品目設定)
1.請求書(明細別)データの絞り込み・項目カスタマイズ機能追加
請求書(明細別)CSVデータをダウンロードする際に、請求書データの絞り込みと、エクスポートする項目をカスタマイズできる機能がリリースされました。
この機能は段階的なリリースとなり、今回のリリース対象は請求書(明細別)CSVです。
今後のリリースに関する情報はこちらをご覧ください。
操作方法詳細はこちらをご覧ください。
【請求書データの絞り込み画面】
【エクスポートする項目のカスタマイズ画面】
【補足】
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請求書データ/請求書(明細別)データの絞り込み・項目カスタマイズ機能でダウンロードされるCSVにおいて、項目名が一部変更されています。変更点は、項目名新旧対応表をご確認ください。
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通常のデータエクスポート画面でダウンロードされるCSVの項目名は、変更されません。
【項目名新旧対応表】
請求書(明細別)CSV 請求書CSV
2.タスク・請求書の連続承認機能追加
承認時の効率を上げるため、 [アクションリスト]よりタスク・請求書を連続して承認できるようになりました。
【変更前】
[アクションリスト]内のタスク・請求書の検収または承認をすると、[アクションリスト]に戻る。
【変更後】
[アクションリスト]内のタスク・請求書の検収または承認画面で処理を行うと、次に確認すべき検収または承認画面に遷移する。
【補足】
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[次]をクリックすると、処理をスキップして次の検収または承認画面に遷移します。
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検収または承認を全て終えると、[アクションリスト]に戻ります。
【アクションリスト内の検収画面】
3.発注書PDF(三条書面)にタスク内容反映
7/7の事前案内の通り、「発注書PDF(三条書面)」において「タスク内容」が反映されるようになりました。
【変更前】
「タスク内容」が発注書PDF(三条書面)に反映されない。
【変更後】
「タスク内容」は発注書PDF(三条書面)の次のページに自動で反映される。
【補足】
事前案内の通り、リリース以前に作成された発注書PDF(三条書面)においても[タスク内容]が自動で反映されます。
4.手持ち請求書作成機能のアップデート(品目のcsv出力・勘定科目/部門の品目設定)
7/7の事前案内の通り、「手持ち請求書」がアップデートされました。
このリリースにより、以下3点の変更点がございます。
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品目ごとに勘定科目・補助科目・部門の設定ができるようになる
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請求書(明細別)csvの表示方法が変わる
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会計freee連携時に品目ごとに勘定科目・補助科目・部門の設定ができるようになる
【補足】
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リリース以前に作成された請求書のタスク品目に「勘定科目・補助科目・部門」が設定されていない場合、「勘定科目・補助科目・部門」が空欄になる。
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リリース以前に作成された請求書のタスク品目に「勘定科目・補助科目・部門」を設定している場合は、請求書にはその設定が引き継がれる。
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請求書(明細別)csvにおいて、「明細小計」「経費小計」の項目が無くなる。
【2022/07/14】タスク/請求書一覧の表示件数の変更機能追加
タスク/請求書一覧の表示件数を20件/50件/100件と選択できるようになりました。
【変更前】
[タスク一覧]と[請求書一覧]画面におけるの表示件数は20件のみ。
【変更後】
[タスク一覧]と[請求書一覧]画面におけるの表示件数を20件/50件/100件と選択できる。
【補足】
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対象:企業ユーザー様のみ
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表示件数の条件保存はできません。
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一括操作が可能な件数は最大20件までです。従来と変更はありません。
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ページをまたいだ一括操作はできかねます。
【タスク一覧画面】
【2022/07/07】手持ち請求書作成機能のアップデート(品目の入力が可能に・自動計算機能の追加)
このリリースにより、手持ち請求書に各種品目(タスク品目、追加品目、経費品目)の入力ができるようになり、また自動計算機能がつきました。
【変更前】
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各種小計(明細小計、経費小計、請求金額)の項目のみ入力ができる。
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紐付けたタスク品目と各種小計(明細小計、経費小計、請求金額)が連動されない。
【変更後】
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各種品目(タスク品目、追加品目、経費品目)が追加され、品目の登録ができるようになる。
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手持ち請求書に紐付けた各種品目(タスク品目、追加品目、経費品目)をもとに自動計算できる。
【補足】
対象:企業ユーザー様のみ
1ヶ月以内を目処に再度、手持ち請求書作成機能のアップデートがございます。従来とCSVエクスポートに出力されるロジックが変更になるため、あわせてご確認いただけますと幸いです。
【手持ち請求書作成画面】
こちらの機能をご活用いただき、より効率的な業務フローの構築にお役立てください。